赤ちゃんを亡くす日、赤ちゃんが亡くなっていることが分かる日。
健診時、分娩中、産後...その日はいつだって突然です。
その突然の日がまさか自分たちにやってくると思ってもいなかったご家族には、
少しでも癒しを、
その突然の日があることを知っている医療従事者の方には、
それに備えることを。
亡くなった赤ちゃんのそばで
赤ちゃんを亡くしたご家族のそばで
そのご家族を見守る医療従事者のそばで
~Always Be with You~
いつもあなたのそばで
ほんの少しの優しさを届ける活動を行っています。
コットンの3つのモコモコは、それぞれ「亡くなった赤ちゃん」「赤ちゃんを亡くしたご家族」「赤ちゃんを亡くしたご家族を見守る医療従事者」を表しています。この3者を温かくひとつに包み込めるよう、願いを込めました。
Cotton Flower(綿花)には、「私を包んで」「母の愛」「優秀」など、さまざまな花言葉があります。
赤ちゃんを亡くした母親や家族の自責の念や後悔を和らげ、亡くなった赤ちゃんとそのご家族を優しく温かく包み込むプロジェクトになることを祈り、命名しました。
医療機関などに天使ママ用お産セットの常備をお願いする活動を行います。また、亡くなった赤ちゃんの肌掛けやおくるみとして使えるマルチケットや、ピアサポート・グリーフケアに関する情報の提供を行います。さらに、Cotton Flower Projectで独自に制作した絵本『いのちの長さはだれが決めたの?』をご希望の方へお届けします。